申請書情報入力(後編)/オンライン申請のやり方③

申請書情報の入力(後編)

申請書情報を入力して登録をすると「提出先窓口指定」という画面になります。

ここでは申請データを提出する窓口を選択します。

オンライン申請では通行する道路を管理している国道事務所ならどの窓口でも申請はできますが、申請者の最寄の国道事務所を選ぶのが一般的です。

申請データーの作成7

申請データーの作成8

国道事務所を選ぶとIDとパスワードが発行されます。

IDとパスワードは何度も使用するので保存しておきましょう。

このIDとパスワードは今回作成している申請書のIDとパスワードです。

後々今回作成した申請データを修正するときにIDとパスワードがあると便利です。

申請データの作成9

IDとパスワードを保存したら確認をクリックします。

すると「申請・各種情報入力選択」画面が表示されます。

この「申請・各種情報入力選択」画面はよく利用するので覚えておいてください。

以上が申請書作成の第一弾「申請書情報入力」のやり方です。

本来なら続けて「積載貨物情報入力」のやり方をご説明したいのですが、先に今まで作ったデータの保存の仕方をお教えします。データの保存のやり方が分かると時間がある時にコツコツと申請書作成を進めることができます。引き続き積載貨物情報入力のやり方を知りたい方は「積載貨物情報入力/オンライン申請のやり方④」をご覧ください。

申請データの作成10

データを保存するには「保存終了」をクリックします。

続いて「申請データの保存」をクリックします。

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データはbinというファイルで保存されます。binファイルはデスクトップなどに保存してください。

このbinファイルに皆様が作成したデータが保存されています。これからは申請書を作成したらbinファイルで保存し、引き続き申請書を作成する時はこのbinファイルを読み込んで申請データの続きを作成いたします。

注意点としてbinファイルは自動で上書き保存はされません。保存をするたびに名前をつけて保存することになります。

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binファイルは以下のように保存されます。

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binファイルを保存したら「入力を続ける」か「入力を終了する」かを選択してください。

入力を続ける場合は先ほどご説明した「申請・各種情報入力選択」画面に戻ります。

作業を一旦中止する場合は入力を終了してください。

入力を終了してもデータが保存されているので保存したデータを読み込めば本日の続きから申請書を作成することができます。

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「申請・各種情報入力選択」画面に戻ります。

続けて積載貨物情報入力/オンライン申請のやり方④のご説明をいたします。

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保存したデータを読み込む方法

前述したように入力を終了した場合でもデータを読み込めば前回作成した続きから申請書を作成することができます。

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前回作成されたIDとパスワードを入力する。

ログインして「申請データ作成」をクリックする。

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「FD読み込み」を選択する。

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前回保存したbinファイルを読み込みます。

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申請書情報入力画面が表示されます。

申請書情報入力画面には前回までに入力した情報が記入されています。

申請日などを修正する場合は修正をして登録をクリックします。

申請書情報などを修正した場合は新しい情報になりますのでファイルを保存する場合は新しいbinファイルとして保存されます。

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